#LRTに出たよ
ナマステー🙏
さて!通算10枚目のナンを焼いていこうと思います!
今回はタイトル通り「LRTseason5について」
そしてチャレンジカップに関する話。
途中脱線する事はご愛嬌として、読み進めて下さればと思います!!
今回は恒例の中身がないインド要素は省略させていただきます🙇♀️
書きたいことが多すぎて…。
自分が所属する
「黒猫団#」としてのLRT
を終えてからは時間が少し空いてしまいましたが「鉄は熱いうちに打った方が良いのか?」とも思いましたが熱量が文字数にダイレクトアタックして読み手側に伝わりにくい記事を書くよりかは少し書きたいことをピックアップしなければ、と時間を空けました。
まぁその間にも様々な事があり落ちついてから…という気持ちもあったので今がタイミングかな、と言う事でナンを窯入れ
(ナンを焼く釜はタンドールというよ!またひとつインドに詳しくなったねっ)
※タンドールとは
インド「あらやだ、ちょっと真面目にググッたのに2枚目の画像が完全にいぼいぼ付玩具の頭の部分の断面図じゃない…///CTスキャンかしら><」
書きたいことが多すぎる為、皆さんが恐らく1番楽しみにしてくれてるであろうこのナマステブログの1番の本題「インド要素」は今回は見送ります👋🏻ばいびー☆
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『インド個人のLRTへの想い』
まず大前提から。
インド人は今回のseason5でやっと初めて所属する血盟がLRTに出場しました。
season1.2は同じゲームをプレイしていても自分とは無縁な別次元のような感覚で生放送を見ていました。
「いつか自分も」そう思い始めたのはseason3
でもそれも夢のまた夢、憧れからの夢物語を漠然と描いていただけでした。
「絶対出たい、出たいじゃない、出るんだ」
夢のままでは終わりたくない、いつかじゃない、次は現実にするんだ。と強い願いに変わったのはseason4でした。
もう少し細かい部分まで掘り下げさせてもらいます。
season3の時は自分は当時ルナ鯖(現在はエルフィナ鯖)という田舎鯖にいました。
その時期の鯖移動でルナ鯖からは数々の上位プレイヤーがLRTを目指し都会へ旅立ちました。
仲の良かった血盟や友人、良いライバルだった血盟や友人、本当に多くの人を見送りました。
そんな中、旅立ちたい葛藤を時折漏らしながらも旅立たなかった人がいました。
当時所属していた血盟の盟主、ルナ鯖で戦闘力1位だった事もあるパラディンでした。
LRTに出場してもおかしくない、むしろ目指さないの?!と周りが思うほど強い人でした。
彼が何故他鯖の強豪チームから直々にお誘いも受けていたのに断りルナ鯖に残り初代盟主より無理やりに押し付けられた盟主を続ける事にしたのか
その真意は今でも私にはわかりません。
度々声はかけました「行ってもいいんだよ、ていうか勿体ないよ?」と。
それでも彼は彼が選んだ道を進み我々との日々を過ごしました。
そのおかげで確かに救われたプレイヤーもいます、少なからず自分はそうでした。
私は副盟主という立場で雑務をこなす事は出来ても、実際当時の役職権限は盟主しか出来ない事がてんこ盛りでしたし何よりサービス開始から設立した老舗血盟でメンバーの入れ替わりで見事に衰退はしてしまいましたが全盛期を経験していた血盟として彼の存在はネームバリューと言えば失礼かも知れませんが「あのパラディンがいる血盟」として血盟活動が維持できていた部分はとても大きかったと思ってます。
そんな人を横目に見ていて自分が「LRT出てみたいなぁw鯖移動してみよっかなぁw」なんて事はとても軽々しく口には出来ませんでしたし(勝手に自分で思ってただけですけどねw)ただただ旅立つ仲間に大手を振り遠くから皆の活躍を見守るだけでした。
そしてその後血盟は解散、副盟主という肩書きが外れ背負う物がかなり減り1人の血盟員として活動する中迎えた鯖移動発表。
有難いことにかつてルナ鯖の時うちの血盟にいて、その後移籍し血盟単位でフレヤ鯖へ旅立った現スローン鯖の「かわはらさん。」から鯖移動して来ないか?とお誘いを貰いました。
この時真っ先に「もしかしたら夢を現実に出来るチャンスかも」と頭によぎりました。そして一緒に誘って貰った自分のツレ「汐弥」と話し合いを重ねスローン鯖へ旅立つ事に。
少し脱線して現実の世界の話になりますがインドは生まれてこの方田舎育ちです。就職、進学、夢を抱えて都会へ旅立つ友人は多くいました。「東京には夢がある」完全に田舎モンの発想ですがリアルの自分を重ねている部分もありました。現実の世界でインドもやりたい事や夢があっても環境を言い訳にしてその時の安定や安心を理由に冒険する事をやめてしまった自分と重ね「ゲームだし冒険したっていいよね!」と思う部分もありました。
話は戻り、スローン鯖へ移行直後season4の告知がありました。
もしかしたら当時の所属血盟でもLRTは出れてたんじゃないかな、とは思ってました。ただ統合後の人の入り乱れなんかもあり血盟として「LRTに出る」という方針まで辿りついていなかったか(ここら辺は他意は無く事実として)計測日に青装備にしておこうだとか出れたら出るよ!など特に具体的な話もなく計測を迎え上位128チームに入れませんでした。
※参加血盟CPだけを後日みたら自分達と同格、少し下のCP帯も出場していたのでそーいう意味での「出れてたんじゃないかな」というお話です
掴めそうと思った夢を逃したような悔しい気持ちでした。
そうして益々インドのLRTへの想いは強くなりました。
広がりゆく上位とのCP差。
決してCPはお世辞にも高いとは言えない、むしろ低い方のインド。
そんな自分の売りは「要塞戦、大戦声出し参加率99.9%」それしかないのです。
果たしてそれでLRTに出れるのか?根本から考えが甘かったのではないかと自問自答する日もありましたが親しい人にはひたすら
「season5は絶対出たい、LRTに出たい、LRTに出る為自分はスローンに来たんだ、LRTに出る為時には悔しい思いや苦しい思いをしても声出したり慣れない指揮をしたりしてるんだ」と言い続けてきました。
そしてその想いの強さはこの3年ずっと一緒にやってきた汐弥にも要所要所で伝えてました。1度「私は出たい、どう思う?」と聞いたら「俺は別に」なんて話してた時も「じゃあその時は私はLRT目指す血盟いくね、置いてくね、離れてでも私は出たいから」といつ何時でも一緒にいたツレを置いてくなんて普通じゃ絶対考え無いんだけどそれでもLRTへの憧れの方が上回り続けた。
「黒猫団#」に加入した当初は誘ってくれた「ホメロス」からは黒猫団はLRTは目指さないんじゃないかな、と聞いていたのでLRTの話が出始めた頃は自分はこの状況でどうやって自分をセールスしてLRTに出れそうな血盟に移動出来るか考えないとな、とも思っていた。
あくまでも「出場」が目標であって自分のCPや経歴を考えたら身の丈に合わない「優勝目指す血盟探してます!」だとか「ベスト4行けそうなところ入れてください!」なんて気は毛頭なくて、かと言って負けてもいいやーとかじゃなくてやる事は精一杯やるLRT前の雰囲気も全て味わってみたくて。
とにかく出れる所を見つけて行く努力をと思う反面、やっぱりどんな血盟も住めば都な訳で「出来たら今の仲間でLRT出れたら最高なのにな」なんて気持ちもありそうして迎えたseason5発表
紆余曲折ありながらも「黒猫団#」としてLRT参加する事に決まりました。
『黒猫団#とLRTについて』
紆余曲折の部分については黒猫団は現存する血盟なので多くは語りません。
ただ何度も話し合いをしたり時には苦い想いをする時もあったのは事実です。
が個人的には黒猫団#としてLRT出場が決まったのはとても喜ばしい事でした。
みんなの足並みや意識を揃えたり勝つ為にはどうしたら良いか
勝つ為だけではなく今の自分達には何が出来るか
深夜遅くまで意見を出しあい、大戦がお休みの日は動画を見ながら反省会をしたり。
そうじゃない隙間時間にも少しでも個々で出来る事だったり、それに対して血盟として協力出来ることを提案して貰ったり。
発表されてからの1ヶ月はあっという間だった。
決して笑顔ばかりの1ヶ月でも無かった。
時には自分の撮った動画を見てもらって個人的に色々アドバイスを貰って
根本的な自分の個人趣向のプレイスタイルがLRT(だけではなく対人コンテンツ)という世界では通用しない事も痛感した。
具体的に言うと自分はナッセンセイジで弱いからこそ逃げ回る事で必要な時に回復だけ打ちに走れるようにだったり、死ぬ事が多いから死に戻って追いつけるようにだとか完全に個人の趣向でしかないプレイスタイルは今の黒猫団には求められてなくエルブンを前に持っていきましょうよ、特性も4~6だったので上げましょうよ、と。
アデナきちぃぃいいいい!ヒィイイイイイイイィィィィィイイ!!
とか
アクセ裏表入れ替えたらCPめっちゃ下がったぁああああん!
とかぴーちくぱーちく言いながらも「黒猫団#」に所属する以上は黒猫団としてのプレイスタイルに近づかなければならない。
最終的にはギリギリまで特性チャレンジしましたが「首10両耳8指10・9」止まりでしたが…。
他にも色々先輩達にアドバイスを貰い全てが教えてもらった通り上手く出来たわけではないけれど自分なりに個人で出来る努力は出来たのでは無いかと思ってます…。
いや、まだまだですよね…🙇♀️
自分に関しては、LRT出たい!と口にしても至らない所が多いなと身に染みてひたすら勉強させてもらいつつもそーいう意味で必死で笑顔で過ごす余裕なかったけど。
笑顔ばかりの1ヶ月じゃなかったのはもちろん自分だけじゃなくて血盟員47人全員がそれぞれでは無いかと思う。
時には涙を流す子の話を大丈夫大丈夫と聞いたり、時にはうんうん、と吐露する本音に共感したり、まぁまぁと窘めたり。
「人と人の関わりで成り立つ部分が大きいリネレボ」
故に単純にゲームをする訳では無く併発的に起きる事象に対しても時間を作ったり。
何度も言うが自分だけじゃない
何なら全員だと思ってる。
同じ血盟に居ても自分が知らない所で色んな人が色んな想いを抱え仲間を支え合いひとつの血盟としての目標に向かってそれでも進んでいく。
黒猫団のメンバーだけではない、少なからず血盟に所属して人と関わりながらプレイしている人なら誰しも経験している事では無いだろうか。
そんな1ヶ月をそれぞれ、そして共に過ごしながら発表されたトーナメント表
黒猫団#1回戦目の相手はタルカイ鯖「LibertE」様
今回128血盟中9位のCPであり黒猫団よりも格上の血盟だった。
個人的なことを話せば奇しくも1年以上前にリトラ鯖で知り合い今でもフェイシャル鯖ERORT専用血盟煩悩寺で私の左手?wとして懇意にしてくれている「珍宝ア〇ルサーチ」(可哀想だから本体のキャラ名は伏せてあげよう)が所属している血盟だった。
昨日の敵は今日の友、では無い。昨日の友は明日の敵なのだ。いつも煩悩寺の試合後はお互いの話を持ち寄りわいわい語り合ってる仲間が敵なのだ。「まっ負けたくない……」思うのは自由だが彼の本体のCPも知ってる故、手強いなと純粋に勝負をしてもいないのに結末を想像してしまう。
トーナメントが発表されてからの黒猫団#はどうなったか。
結論から言うと今まで繰り返してきた練習を根底から覆すレベルでスタイルを変えた。
本番まで1週間前。時間が無い。申し合わせ+ランマチは毎日やる事になった。
格上相手にいかにして挑むか。
その日からの作戦会議や話し合いは流石っ!と感嘆するばかりの黒猫団#に多く所属するまさに対人のプロ達のアイディアの詰合せだった。
こんな事を言ったら怒られてしまうかも知れないけれど自分は情けない事に格上相手だと分かった時は「あー…ダメだぁー」とやる前から諦めていた。その次の事を考える事すら無かった。
そんな考えはすぐに間違っていたと思わせて貰えたのだが。
「黒猫団#」のメンバー、そして盟主であるマザーテレサ。の凄いなと思う所は絶対に諦めない所だ。誰もが「これなら上手くハマれば勝てるかも知れない!」と納得して折れずに勝つぞ!とモチベーションを上げてくれる提案をしてくれる。
自分には無い経験である。格上相手には「早く終わらせよう、時間の無駄」もしくは「どうせなら楽しみましょー」という考えの血盟にばかりいたのだ。
本気でそこはマザー(だけじゃなくて意見持ち寄ったみんなもだけどね)のカッコイイ所だと思う。作戦を聞いて「いや、だとしても無理でしょw」なんて私は思わなかったし何なら「勝てるかも!」という希望すら持たせてくれる。
それは決して初めてでは無い。
掘り起こす事でダメージを受けてしまう血盟員も居るかもしれないからそこに他意は無いので
先にごめんね、と伝えておくけども
全鯖要塞戦最終戦
その日の勝負が勝てばTOP10に入れるかが掛かった試合で代理盟主を持っていた人が寝落ちをして盟主不在の試合をした時の事。
全鯖要塞戦自体はポイント制でランクが決まる。無論盟主が不在の時点で勝負としては勝つ事は無いのだけど全体のランキングを考えた時に如何にポイントを稼ぐか、という所に焦点を当てマザーが下した判断。
「折れるもんは折って、試合中に盟主持った人が起きてくるのを信じて待つ、戻って来た時、刻印出来る為に下準備はきっちりする、そしてポイント稼ぐ為にひたすらキルする」
その結果がこれだ。(黒猫団#ブルーチーム)
試合も残り10分近くになった時マザーが叫ぶ「その子が起きるまでリネ落としていいから連絡先知ってる人は電話して!!」
そこで起きたら本当に勝負は分からなかったのだ、勝ち目もあったのだ。
必死のモーニングコールは猫ちゃんのお腹の下でバイブ音が更にかき消されてやっぱり起きてこなかった、というオチ付きなんだけどもw
でも掘り起こした事は申し訳無いけどその時の試合は私の知る限り大半が口を揃えて「あれはあれで楽しかったww」と言う。
何故楽しかったか。単純にキルしまくれてヒャッハー!っていう完全にパッション試合だったのもあるけど根本的には
ピンチをピンチに感じさせない、ピンチにチャンスを見出してくれる発想力の強さと諦めない気持ちを持たせてくれるマザーの力だと思っている。
話を戻すと、そんなマザーやそれが出来る黒猫団#の仲間が居たからこそ沢山学ぶ事が出来た。前向きに考える事、次の展開を考える事、諦めない強さ、とても大切な事を黒猫団#は教えてくれた。
(そろそろ#外していいっすか?)
LRT初戦、試合としては負けてしまった。
だけど強豪相手に15分近く戦えた事。
自分達の作戦が形にハマればワンチャン!と思っていたけどやはり相手の動きを見ると1枚も2枚も上手できっちり食い殺された事、当然だけど上には上がいるんだな、と。個人としてはとても清々しい気持ちで試合を終える事が出来た。
今一度「LibertE」様には大きな拍手を送りたい。対戦ありがとうございました!!
『LRT本番当日の裏側で』
待ちに待ったLRT、自血盟として初の参加。気持ちが浮つかない訳が無い。
この高揚感を誰にぶちまけようか。
Twitterでもいくつか過去の話を含め投稿したがインドはその傍ら余程用事がある時にしか連絡しない汐弥に朝からうるさいLINEを入れた。
「おはよよよよよよ、ついにLRTだ!お互い出れるか分からないけれど楽しもう!昔を思うと不思議な感覚だな!」と。クソウザインド人。
しかもLINEしといて何だがこの汐弥は見たら返事はくれるが下手したら2.3日、最長1週間くらいはLINE見ないタイプである。
その日はタイミングが良かったのか返事が来てやり取りの回数は多くないものの、まさか一緒にこんな日が迎える日が来ると思わなかったことについて話した。
とは言っても基本私がわちゃわちゃ話してるだけでご存知の方は物凄く理解してくれるだろうが相手は「ふぬー」「ふむー」「うん」「まぁたしかに」「うぃ」等と極めてマイペースに返事してくるのである。
いつもの事だ。3年の付き合いだから返事が来るだけマシだとすら思っている。
因みに今でこそ汐弥を連れと呼んでいるが元々鯖移動前のルナ鯖では私達は元々4人組で自分、汐弥、牙猫、世界三大珍味で連れ添っていた。みんな同じ血盟で戦闘力が同じくらいの帯にいてよく次元を募ると大体決まってこのメンバーにもう1人だいさん、と言う方がいた。だいさんはひと足先にゲームクリアしていたのでその後4人で行動する事が増えた。
鯖移動で2.2に別れた結果なので離れた今でも2人が元気にしてるのかと思う事もある。
LRT当日、牙猫に「LRT出る事」を勿論報告したし、その日同時に世界三大珍味が既に引退していた事も知らされた。
ついでに言うとLRT当日投稿したツイートにいいねをくれた中でも一際嬉しい人がいた。
それは既に引退した「zellさん」だ。
zell兄はかわはらの方が付き合いが長く一緒に昔同じ血盟に来てくれて、ひょんなタイミングがあり私とリアルで会い天気の悪い雲しかない観光地を案内した間柄であり、そして私がスローンへ移動後かわはらと共に「lien」で合流した仲間なのだ。
zell兄も基本Twitterは居ないけど見てる時は見てる、ブログまでは読んでないかもだけど「LRT出るよ」って伝えたかった人に伝わった事、嬉しく思う。ありがとうね。
話を戻して連れとの話の中で冒頭に書いた
「お互い出れるか分からないけれど」
に関しては黒猫団は選抜制ではなくその日の相手や出席などベストだと思ったメンバーをマザーが30人決めて当日の夕方発表する、という事で前もって告知されていたからだ。
2人とも黒猫団の中ではCPは30番目以降。出れない可能性の方が高いのだ。
そして夕方メンバーが発表された。
「幸子」
メンバーの中に私の名前はあった。
(何故幸子かというのは後ほど触れるとして今ではすっかり私は幸子、さっちゃんと呼ばれている)
汐弥の名前は無かった。
仕方の無い事なのだ。
元から誰しも出れる事が決まっていた訳じゃない。
30人を選ぶ辛さはマザーが1番頭を抱える所なのだ。
だけど私はどんな顔をしていいか分からなかった。
個人としてはとても嬉しい、念願のLRTのメンバーである。嬉しくない訳が無い。
唯、朝から久しぶりに連絡取ってた事もあってどんな顔をしていいか分からなかった。
すると汐弥からLINEが来た。
「選出おめー」
たったこの一言に情けないけれど泣いてしまった。
もし立場が逆なら私は素直におめでとうと言えただろうか。
下手したら羨む言葉の1つ位言ってしまったかも知れない。
多分彼は特に何も考えてないかもしれない、素直に思った事をそのまま伝えてくれただけかもしれない。
だから私も素直に伝えた「ありがとう、でも私は汐弥居なかったらリネ辞めてたから私が出るということは私の中では汐弥も出てるから。出れなくてもディスコには来てね、言われなくても来るだろうけど。」
そして試合を迎えた。
ディスコには汐弥が聞き専でいた。だがしかしその時点で既読は付いてないので完全に言われなくても来るだろうけど、の読みが当たっただけであるwwwwコントかよw
試合開始直前、鬼乳首テレサ。が「次に繋げるよー!」と言った。大きく頷いた。
次に繋げたらまだ出てないメンバーも出れるチャンスはある。
だけど次に繋げる事は出来なかった。
チャレカ3回戦も終わりVC落ちた瞬間「次に繋げられなくてごめん」って思ったら泣けてきた。
そんな当日の裏話。
『slipとしてのチャレンジカップ』
我々黒猫団は2血盟運用としてのもうひとつの箱『slip』でサブキャラとしてチャレカに出場した。2試合勝ち進み気付いたらブロックベスト8戦の3試合目まで駒を進めていた。
このチャレカ何が面白いかと言うとお互いサブの為名前を見ても誰か分からない人が多い事だw最後の最後まで誰か分からなかった人もいる。
インドは「莢凪」というエヴァスセイントで出場した。
実はサブキャラでの対人コンテンツ参加は初めてでいざまともに動かそうとするとスキルの説明から読まなきゃいけない程普段メインで周りの動きを見ているはずなのにまともに動かせないwww
この時ばかりはサブキャラ5体共何故セイジにしなかったのかと後悔した。
実はスケジュール的にはLRT初戦が20時~、チャレカ3回戦目が20時30分~でかなり密なスケジュールだったのでLRTが終わった後はあれこれと余韻に浸る間もなく皆急いで気持ちを切り替え「チャレカ優勝するぞー!」とどこか皆LRTでスッキリしたような声色で和気あいあいと3試合目に挑んだ。
お相手はカーディア鯖の『植物園』様。私たちと同じくサブ血盟のようで45分からメインでLRT出る方がいるのであれば、15分守れば全然チャンスはあるかなーなんて思ったのは大間違いで15分以内にきっちり負けてしまいましたw
まとめてにはなりますがチャレンジカップで対戦して頂きました3血盟様、ありがとうございました!
『LRT、チャレカが終わって』
公式試合がどちらも終わり
私達『黒猫団#&slip』の夏は終わりました。
その日の晩も申し合わせはやりましたが、LRT用の作戦では無くいつもの黒猫団としての戦い方で。祭りの終わりは呆気ないものです。
でもとても充実したリネレボ日和でした。
そして粗方の血盟活動を終えた土曜日の晩
どうしても顔を出したい遊び場があり向かいました。
それは今回LRT直前に都合に折が合わず抜けてしまった血盟PRの動画には名前が載せれなかったもう1人の仲間「仙道彰さん」がいる遊び場でした。
仙道さんとはリネレボ以外でも遊べる場所がありたまに御一緒してましたがやはりLRTが進むにつれ私の方に余裕が無くなり遊び場に顔を出す事が減ってしまったにも関わらずLRTの日にも応援の言葉をくれたりインドの体調を気遣い声を掛けてくれたり。
所属はしてなくても仙道さんは私にとっては黒猫団の一員でした。
「LRTが終わったら遊ぼう!」と数日前に私から言ったのは本心だったし遊びたい気持ちももちろんあったので即顔を出したら「LRT終わって当日ってww」と笑われてしまいましたがw
ちょうどその場には同じく黒猫団の他の血盟員もいて「僧侶、初めての楽しみにしてたLRTすぐ終わっちゃったけどどうだった?」と声を掛けてくれたけど
「私にしたらすぐじゃなかったよ!だってあんな格上(私からしたら)轢き殺されまくって当たり前なのに14分も戦えたもん!」
と自然に答える事が出来たのは心から初めてのLRTに満足出来ていたからだと思う。
黒猫団はTwitterを登録していても私のように発信が多い人は少ない。
だけどそんなメンバーでも自分がTwitterにしか吐露してないようなLRTへの想いを陰ながら見て把握してくれているのは何て有難い事なんだろう、と思う。
余談になるが少し前に触れた私の「幸子」という呼称
Twitterが元ネタで
このように来たリプから幸子、がすっかり定着してしまったのだ。呼びやすいらしいw
だが残念ながら「リクライニング幸子」は9文字なのでリネレボでは使えないのである。
この日以来すっかり
パテ割りでも幸子、VCでも幸子、さっちゃんと定着した
が本人も割と既に「さちこはねー」って言うくらい馴染んでしまったw
後日「髪が伸びてヤンキーみたいだ」と写真付きでツイートした所自分が思う以上に周りの目からはヤンキーだったらしく「卍幸子卍」だの「殺血子」だの「無魔素手」だの言われ弄られまくったので調子に乗って血盟ディスコに瞬間的に若かりし頃のサラシを巻いて50キルしたような目付きの写真をネタ公開した自分のサービス精神を恨みますが。
ヤンキーではありません。
因みにどうしても認めたくないので
リアルで2.3ヶ月にいっぺんレベルで遊んでいるホメロスに
「ねぇ私ヤンキーじゃないy」『いやヤンキーでしょ』
「ねぇ私ヤンキーj」『いやヤンキーでしょ』と2度も食い気味にヤンキーと言われたので
3度目の正直と思いもう一度「ヤンキーじゃないよね?」と聞くと
ようやく『若い頃はやんちゃしてました、みたいなのはわかるよね』と言われ
無事ヤンキーでは無い証言を得る事は出来ました
やればできる子ホメロスです。
『卍幸子卍』『卍卍幸子卍卍』『エレガント幸子』『ファビュラス幸子』『座敷卍幸子』等、幸子ウイルスがほんの少しだけ増殖しましたが何とかこれ以上は防げそうですw
『これからの事』
さてLRTも終わり毎度恒例の卒業、引退シーズンが我が黒猫団にも訪れました。
え?こんなに早いの?!と言うレベルで既に月曜日の時点で1名の引退者、そして数名の脱退メンバーが出ました。今日の木曜日までの時点でも少し増えもう既に黒猫団は元仲間を抱えてしまいました。
私は果たしてどうするのか、正直全然何も考えていなかったというか。
でも変わりゆく流れを見て少しばかり考えはじめています。
燃え尽きた、という感覚は全くなく
寧ろ次回への新たな目標も出来た所ではありますがほんの少しだけリネレボの卒業が頭に浮かんだ時もありました。
そこの大きな要因は完全にリアルに関する物で、でもよくよく考えたら「別に辞めなくてもいっか」と至ったので今は時の過ぎゆくままに今後の事を少しだけのんびりしながら連れと考えていこうか、と昨日も話をしていました。
今はのんびりゆっくり充電したいと思います、もちろん隠居や引退などでもなく自由要塞たまには行かなくていいかーとか(結局行ったけど)疲れてる時は無理してランマチ行かないーとかほんの少し前まで無理してまで顔を出してる事が多々あったので
『無理のないペースで』遊んで行こうと思います、予定は未定ですがw
『敗者復活トーナメントに対して』
昨日の発表で最終決定がくだり『敗者復活血盟が本戦への復帰権利獲得』はなくなり従来通りLRTはベスト4までの選定。敗者トーナメントは別枠で、という所に収まりインドもほっと胸をなでおろした所でした。
正直かつてないほどに意味のわからない追加ルールをぶち込んできた運営には腹が立ちましたし、リネレボを擬人化するならば「しばらく顔もみたくないわ」と本当に月火はほぼほぼプレイはしませんでした。
何よりも腹立たしいのは、今更何故season5で再試合ではなく本ちゃんに復帰する権利が与えられようとしたのか。season1~4で似たような事例で涙を飲んだプレイヤーもいますし、そもそも私達は少なからずバグも理解した上でプレイしています。
バグが起きるのは勝ち負け関係なく誰にでも起きてしまう予測不可能なもの。お互い様です。それを理解した上でプレイしているんです。
大会中のそれも今トーナメントに直接影響する追加試合の発表。
全くもって意味がわかりません。
我々は負けたらその場で終わってしまう大会に
沢山の想いや沢山の時間を費やしその勝負に全力なんです。
1度しかないから真剣なんです。
だから熱くて楽しいんでしょう?
勝っても拍手、負けても拍手、たかだかゲームかもしれないけど、たかだかゲームをいい歳した大人でも真剣に色々犠牲にしても楽しめるコンテンツを作ってくれたのはそーいう商売の仕方をしていたからじゃないんですか?商売の仕方と言うととても現実的で夢がないですが。
スポーツマンシップなんて大それた事言うとおかしいかもしれないけど、でも
みんな勝っても負けても誇りを持って試合に挑み、結果を受け入れてますよ。
バグがあったとしても「事実として、このような現象が起きてるシーンが記録に残ってますがいかがですか?」と元々試合開始10分以内のバグによる再試合はルールにあるので提訴したとしても
誰も最初に運営が発表したような馬鹿げた
「全ての血盟、全ての人のその日までの想いとその時の想いを、起きた事を無しにする事をしようとしたのか、そして試合結果によって無かったこと(次戦への進出)をあることにしよう」
としたのか。そんなもの誰も望んでない。
30人×128血盟、そして50×128血盟、そしてそこに入っていなくとも同じゲームをプレイしている人、プレイしていた人。
初参加の私1人ですら上に書いたような色んな思いでLRTに臨んでるんです。
それが上の人数分だけの想いをかき乱し踏みにじると言っても過言じゃない謎の決定をしたのか。
運営を痛烈に批判した事私今まで無いですよ。
でも今回ばかりはそれはそれは腹が立ちました。
時間が過ぎ決定は下り運営が考え直してくれたという事で非常にほっとしましたし、まぁそれならいいよ、と上から目線で言えるような立場じゃないけど。
じゃないと本気でリアル都合もあったし本件が大きな要因で引退していたかも知れません。
別に引退も継続も判断するのも自分ですが、
やり直しがきく勝負ほど胡散臭いものに楽しみは見いだせないですから。
ほんとに考え直してくれて良かった。今はそれだけです。
さてまだLRTseason5も、チャレカも大会は終わってません。
そして別枠の敗者復活試合はこれからです。
黒猫団として参加するかはまだ私も分かりませんが。
全ての参加者
そして全てのユーザーが楽しめる試合になりますように切に願います。
『最後に』
締めくくりになりますが今回のブログは数名の個人がピックアップされて話に登場しております。どれもこれも自分では差し支えないと思って内容を選定したつもりではありますが該当の方で不都合がありましたら申し訳ございません。
元々ぼんやりと個人の話をする事はありますが自分にとってのキーマンってやっぱりいるもので、そこには大抵一方的かも知れませんが信頼があって書いてます、が許可なく自分目線で書いた話ばかりなので、
なんていうか許してちょてへぺろ。
そして今回のLRT、絶対に自分のようなCPでは、そして
1人では叶える事が出来なかった夢を現実にしてくれた『黒猫団#』のみんなには多大なる感謝を🙏
月並みではありますが黒猫団に入って良かったです。
沢山の人と色んな時間を共有出来て私は遥か前からのリネレボでの夢が叶い
まさに「幸」せな「子」です。
今一度当時のベストメンバーを掲載させていただいて今回のブログは終わりにしようと思います。